やまだ業務店

オシャレでひと味違った仕上がりに。左官職人による床仕上げ

外壁や内壁の仕上げはさまざまな種類があり、同じ素材でも表情が異なります。

中でも左官による仕上がりは独特の味があり、個性を出したい、

ひと味違った仕上がりにしたいと望む時に最適です。

 

 

▶︎味のある床

左官職人によるおしゃれな壁は一般住宅のほかに、ショップや飲食店などでも取り入れられています。

スタイリッシュで洗練されたデザインはどこか温かみがあり、

リラックスできる空間に仕上がるのもメリットです。

左官のポイントはコテを使用した手技です。

コテを上手く使ってならすことで、ひと味違う奥深さを表現できます。

コテを使い慣れていないと仕上がりがイマイチになるので、

左官とは一人前の技術を持っていなければななれない職業です。

また、床にも左官仕上げがあり、独特なデザインが魅力です。

ポピュラーなのがモルタルで普通のフラットな仕上がりに比べると味があり、職人の技が光ります。

コンクリートは頑丈で強度が高くお手入れしやすいのが特徴で、

工場や飲食店のキッチンなど広範囲で用いられています。

 

 

▶︎工法で床の表面が異なる

床は同じモルタル仕上げでも、表面の質感が違うことで表情もさまざまです。

表面をあえてざらつきのある仕上げにもする方法は濡れている時滑りにくくなり、

安全性の面でも安心できます。

タイルは雨天時は滑りやすくなるのがマイナスですが、高級感のある仕上がりが魅力です。

また、耐久性に優れていて、お手入れに手間がかからないことも利点になります。

 

 

▶︎床の仕上げは優良な業者選びがポイント

左官による床の仕上がりは技術により差が出るので、良い業者選びが大きく関わっています。

依頼する際は実績をチェックしておきましょう。多くの床を手がけていれば、仕上がりも期待できます。

ただ、新しくても技術の高い職人が在籍している業者もあります。

実績が少ない業者が信用できないというわけではありません。

口コミは、実際に利用した人の意見が分かるので貴重です。

受け取りかたに個人差がありそれだけがすべてではありませんが、参考にすると良いでしょう。

相場を確認しておくことも大切です。業者をいくつか比較してみると良いでしょう。

見積りをしてもらった時に、内訳を確かめておくことも忘れてはなりません。

床仕上げは1度おこなうと、気軽に変えられません。

すぐに変更できないとじっくり時間をかけて話し合い慎重に進めていきましょう。

 

 

床を左官仕上げにすると、オシャレでひと味違った仕上がりになります。

床に個性を出したい…そんな場合におすすめです。

また、滑りにくくする工法もあるので、雨天時転倒しないためにも視野にいれておくと良いでしょう。

良い左官職人がいる業者選びが仕上がりのカギを握ります。複数比較し優良な業者を見極めましょう。