外観や機能性を考えて外壁を選ぶ

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外観や機能性を考えて外壁を選ぶ


▶︎ 何を優先するかによって最適な外観を

 

土壁にこだわりたい理由の一つがその素朴で美しい外観です。
古くからある土壁は、その風土に合った材質と味わいのある質感が大きな魅力となっています。
こうした土壁独特の外観にこだわりたい場合には、
最初に作られた方法と同じ材質や工法を用いてリフォームする必要があるので、
専門の左官業者などに依頼して補修してもらうことになるでしょう。
それとは別に新たに自分好みのデザインや雰囲気を持つ土壁に仕上げたい場合には、
予算との都合や選択肢の豊富さ、という観点からクロスの張替え工事を選択してみるのも一つの手です。

また土壁の機能性という部分にこだわりたい場合は、
調湿性能や通気性、吸音性や断熱性能に優れた組み合わせを考えていく必要があります。
例えば古くからある土壁を補修する際は、漆喰による仕上げでも十分な調湿機能を保てます。

しかし合板ボードなどの上に漆喰を用いるケースでは調湿性能が下がってしまうことがあります。
これは土壁による基礎部分よりも合板ボードの調湿機能が低いためで、
合板ボードの上に土壁を塗る場合は、漆喰よりも珪藻土の方が湿度調整に優れた組み合わせとなります。
古民家の土壁などでは調湿性や通気性には優れているものの、
断熱性や吸音性には難点があることが多いので、
その場合は断熱効果のある合板ボードを張った上に土壁を塗る、
あるいはクロスを張替えるといった方法が最適となるでしょう。

このように土壁のリフォームでは外観へのこだわりと機能性の2つの観点から、
どちらを優先してリフォームしたいかによって方法が変わってきます。
予算や工期も重要な要因となるので、
総合的に自分たちのニーズに合った方法を選択していかなければならないのです。

 

▶︎土壁はメンテナンスが必要不可欠!

独特の風合いと味わいのある土壁は、材質によっては傷みやすく、
メンテナンスの欠かせないものになります。
とくに柔らかい材質の土壁は何かがぶつかったときにぽろぽろと崩れやすく、
そのたびに部分的な補修が必要になります。
大きく破損すると大規模な補修工事が必要になるので、
小規模の破損であるうちに同じような材質の塗料によって小まめに修復しておきましょう。

また表面に汚れや傷がついた時にはサンドペーパーなどで軽く研磨することで汚れを補修することかできます。
土壁の材質によっては有機物が多く含まれているものがあり、
過度な湿気が部屋にたまってしまうとカビが発生してしまうことがあります。
土壁の優れた点である調湿性や通気性が下がってしまうことになるので、
普段から部屋の換気をするなどの対策を取っておくことも重要です。

このように普段から土壁に大きな負担となるような部屋の使い方を避け、
傷んだ部分が大きくならないうちに小まめにメンテナンスしていくことが土壁を長くもたせるための基本となります。
この先何年、何世代にもわたって土壁を残していくためにも、
最適なリフォームやメンテナンスをしていきたいものです。

 

 

worker applying putty on the wall with putty knife, shallow focus


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